そのままで愛おしい。

じゃーん。
突然ですが、みなさんイチゴはお好きですか???
パクっと一粒ほおばるか、ヨーグルトと合わせて食べるのが好みです。
で。
今日はいちごの味わい方プレゼンをするのではなくてですね・・・
「そのままで愛おしい」ということについて。
以前からのブログにも書いて書きまくって(!)きましたが、
わたしの中で英語を学ぶことは、キャリアや学業のプラスαのために
鎧を身に着けるためではありません。
むしろそのままの自分、等身大の自分をさらけ出す訓練を英語を通じて行う、
といっても過言でないくらい、自分の欠点もまるごと好きになるためのひとつのトレーニング。
え???って思った方もいらっしゃるでしょう…。
はい、これって一般的な学習アプローチとは真逆。。。
なぜなら、資格試験のために用意した英語学習アプローチではないから。
でもね、真のコミュニケーションって資格試験の評価だけでは立ち行かないのですよ・・・(英語教育や国際交流の現場にいたわたしの実感)
それよりか、不器用だったり不完全さをさらけ出せば出すほど、その人の伝えたいことを懸命に知りたくなるし、愛おしく感じるし、つまりは人間関係が深まるってことなんです。
コミュニケーションってそういう積み重ねがあってこそ、ということなんです。
で、冒頭のイチゴの話。
もう一度写真をじっくり眺めていただけると気づくことがあるかと思います。
いかがですか???セルロイドの作り物みたいなツルっとした
同一規格の粒が重っているようにみえますか?
いびつだったり、なんなら高級フルーツ店でははじかれそうなサイズの
ものもありますよね?
けれども全体として美しい。あるがままの自然そのものの姿。
これを否定することなんてできるでしょうか???
デコボコあってこその美。逆説的だけど、不揃いだからこその調和。
それこそわたしが目指したいことです。
だから、人間だって同じように自分らしさを無理に「型」に
はめようとせず、そのままの魅力を全開に、自信をもって
発信してゆけばきっと大丈夫、って思っています♡
そういうわけで、わたしも臆せずダメっぷりを含めた
等身大の自分を今後も堂々と発揮してまいりますねー(笑)