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執筆者の写真doers Miki

まさかわたしが!の向こう側



3月になりました♪

たった一日しか違わないのになぜか「3」と書いただけで急に春らしさ満載な感じ。笑


さて、この数ヶ月自分の周りでなんとなく耳にすることが多いなあ、と感じているセリフ。それがこの「まさかわたしが!」。


英語と久しぶりに向き合い始めた方は「まさかわたしが今になって英語を学ぶとは思いませんでした!」と仰って、でもとても楽しそう。

地元のとあるアート×市民活動に関わっていますが、そこでも「まさかわたしがこういう活動に参加するとは思わなくて。」とにこにこしながらお話されている姿を目撃。


いずれも、自分ではそれまで遠ざかっていた、あるいは気にはなっていたけれどなかなか飛び込めない(本心はとてもやってみたかった)ことをついに始めた、といった共通点があるようです。


それって本当何か新しいことを始めるにはとっても純粋で楽しめる動機だと思っていて、「まさか」ということは自分でもそれなりに意外性があることだから、少々失敗しても試行錯誤があったとしても、受け入れやすいというか、完璧を求めすぎない気がします。

むしろそんなデコボコ道を楽しめる♪


何を隠そう、わたし自身「まさかわたしが大人になってこうして英語のインストラクターになるなんて!」という感じでした。数年前までは・・・。


過去ブログには赤裸々に書いていますが、わたしは帰国子女でもないし留学生活を経たわけでもない人間で、泥臭い(死語?)道のりで英語とつきあってきた過去の持ち主なので。


でも、だからこそいい意味で肩のチカラを抜いて、ちょっとした進歩に喜べたり、外国人の友人がひとりづつ増えたことがうれしかったり、英語にまつわる小さなしあわせが積み重なった感じなのです。

もし、これがぜったいに〇〇の資格を取るために!と躍起になって勉強していたら、得点こそアップしたかもしれないけれど、そうしたピュアな喜びが得られたかは疑問です。


なので、わたしとしては、「まさか!」と仰る方ほど英語のたのしさを満喫されるに違いない♪と思っているし、たくさんの「まさか」を重ねて、想像を超えるその「まさか」の向こう側の景色を楽しんでいただければなあと願います。


今日またお一人新しい英語学習のお仲間が増えました。

とってもささやかなコミュニティだけれど、メンバーの皆さまとでしか得られない体験や、まだ見ぬ世界をワクワクしながら楽しもうと思います。

よき春になりそうだ♪

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