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執筆者の写真doers Miki

人間関係のはじまりは・・・



そろそろ季節の変わり目、新しい人間関係がはじまる方もいらっしゃるかもしれません。

組織に属していると、たとえば4月からの新人〇〇さん、みたいな紹介があって、名前や出身など簡単なプロフィールがじわじわ~っと知れ渡りますね。

そこから徐々に仕事上の接点ができたり、プライベートを知っていったり、という。


でもこれは「かつて」の人への近づき方というか、今はもうかなりの確率で何らかのSNSで自分発信をしていらっしゃる方も多いから、アカウントを教えてもらうだけで、その人その人の感性を一気に知ることができてしまうご時世。


これってものすごくショートカットのようでもあり、本音で発信している場合はほぼイメージとその人がイコールなのだろうけど、そうでない場合は虚像が伝わり続けてしまい、リアルとのギャップが辛そうです・・・。


そんなこんなでここ数年、なんとなーく感じることがあります。写真の情報量ってものすごいしインパクト大なのだけれど、添えてある言葉とか文章もかなり大事。これと相まって何かしらにじみでるエネルギーみたいなものに反応してしまう自分を・・・。

「あ!この人の〇〇共感できるなぁ」みたいなね。


とはいえーやっぱり、一周まわって、気になる方にはずばり聞いてみるのが一番!

英語圏の方であれば、特にプライベートな質問は失礼どころか相手への関心があるよ、っていうポジティブなサインなので。

それはどういう質問かっていうとー実にシンプル。


「初めての人と会うとき」におすすめなのはー

What are you interested in ? どんなことに興味がありますか?


これだとあまりにざっくりしすぎてるな、と思ったら、


What sports are you interested in? どんなスポーツに興味がありますか?

What movies are you interested in? どんな映画に興味がありますか?


と関心のポイントを絞って聞くのもいいですね。


そして、答えるときは、日本語の

「今ボルダリングにハマってるの!」みたいな、「ハマる」を英語でもいいたいですね?

そういうときはコチラ☟


I’m really into 〇〇. (〇〇には自分がハマってる名詞を入れるだけ)

(たとえば、I'm really into bouldering. ボルダリングにハマってるの。)


ぜひ使ってみてください! そこから思いがけず会話が広がっていくかも♪


ちなみにー話は冒頭の件に戻りますが、ここ最近この初対面の方とのはじまり、

そしてその後の関わりって、本当その人の興味や感性、世界観みたいなことが中心になっていて、年齢とかやってることとかどこに住んでるとかまるで後付け。いわゆるスペック的な

外側のことはむしろ関わりができてからわかる、みたいな。

人間関係の大事ポイントの優先順位がまるでむかしと違います。


なので、こちらも臆せず自分を発信して、わたしはこういう人間でーす!って伝えれば伝えるほど、出会いたい感性の方とつながりやすくなるような気がする今日この頃です。

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