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執筆者の写真doers Miki

learn by doing

更新日:2021年9月22日






こんにちは!


最後の更新からなんと3か月経過💦

マイペースにも程がある~って感じですが、

ゆっくり元の1週間1回ペースくらいに

戻したいと思っています。

(お詫びにイチヂク&ブルーベリーケーキをどうぞ!笑)


さて、タイトルのlearn by doing

皆さま、どんなふうに受け取られましたか?


はい、これは日本語でも言いますね、「習うより慣れよ」。

ずばり英語に親しむには欠かせないマインドです。


会話やdiaryなど我がレッスンで、手を変え品を変え

お伝えしているのは英語は単語や文法の知識量よりも

とにかく、わたし(I)が何を(do)したい(思う、感じる)と

いった身近な表現の反射神経を高めることが、ベストルート。


「わたし」が思ったことをとにかく口に出したり書いたりする。

書くこと、話すこと、聞くこと、は相互につながりあっているので

その回路がすぐに開くための英語筋力をまずは強化します。

(え、でも文法が・・・という声もよく耳にしますが、

日本の学校教育で学ぶ文法、全部マスターしてから、と言っていたら

10年たっても話せません~。文法との付き合い方もポイントがあります。)


これは、英語のテストや資格試験の高スコアを目指すための

道のりではなく、「外国人とコミュニケーションできる」ための

ベストな道筋だとお考えください。


失敗したらどうしよう、とか中学生英語を全部復習してから、とか

そういう「~したら」は言いっこなし。


わたしからすると脳にインプットされた膨大な知識よりも、

とにかく体(口やジェスチャー)を使って、どんどん発話

したほうが数倍英語力が高まると実感しています。


これは英語に限ったことでなく、物事への取り組み方全般に

言えることではないかと個人的には思うのですがさて、どうだろう?


例えば、料理ビギナーの方が出汁の取り方から順番に料理教室で

数カ月学んでから味噌汁を作ってみる、という方法なのか、

自宅で必要最小限の素材と知識を駆使して思い立ったその日から

まずは始めてみて、試行錯誤しながらコツを習得していく、

という方法なのかー人それぞれなので、

どちらが正しいとか正しくないかとかここでは議論しませんが、

「実践」⇒「体得」を日常に溶け込ませようとするならば、

コミュニケーションマインドの育成的には断然後者をオススメします。


常に完璧を目指そうとさえしなくとも、アクションを起こした

それ自体が一歩前進。大きな意味を持ちます。

目には見えなくとも、自信というエネルギーとして蓄積されるばかりか、

自然と体が覚えていくのですから不思議ですね。


というわけで。

習うより慣れよ。の精神は侮れません~(保障します!)。

というお話でした。


ようやく日中も和らいできた今日この頃、

こうしたビギナー様向けのお試しコース的な

レッスンも計画していますのでまたご案内してまいりますね!



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