こんにちは!
最後の更新からなんと3か月経過💦
マイペースにも程がある~って感じですが、
ゆっくり元の1週間1回ペースくらいに
戻したいと思っています。
(お詫びにイチヂク&ブルーベリーケーキをどうぞ!笑)
さて、タイトルのlearn by doing
皆さま、どんなふうに受け取られましたか?
はい、これは日本語でも言いますね、「習うより慣れよ」。
ずばり英語に親しむには欠かせないマインドです。
会話やdiaryなど我がレッスンで、手を変え品を変え
お伝えしているのは英語は単語や文法の知識量よりも
とにかく、わたし(I)が何を(do)したい(思う、感じる)と
いった身近な表現の反射神経を高めることが、ベストルート。
「わたし」が思ったことをとにかく口に出したり書いたりする。
書くこと、話すこと、聞くこと、は相互につながりあっているので
その回路がすぐに開くための英語筋力をまずは強化します。
(え、でも文法が・・・という声もよく耳にしますが、
日本の学校教育で学ぶ文法、全部マスターしてから、と言っていたら
10年たっても話せません~。文法との付き合い方もポイントがあります。)
これは、英語のテストや資格試験の高スコアを目指すための
道のりではなく、「外国人とコミュニケーションできる」ための
ベストな道筋だとお考えください。
失敗したらどうしよう、とか中学生英語を全部復習してから、とか
そういう「~したら」は言いっこなし。
わたしからすると脳にインプットされた膨大な知識よりも、
とにかく体(口やジェスチャー)を使って、どんどん発話
したほうが数倍英語力が高まると実感しています。
これは英語に限ったことでなく、物事への取り組み方全般に
言えることではないかと個人的には思うのですがさて、どうだろう?
例えば、料理ビギナーの方が出汁の取り方から順番に料理教室で
数カ月学んでから味噌汁を作ってみる、という方法なのか、
自宅で必要最小限の素材と知識を駆使して思い立ったその日から
まずは始めてみて、試行錯誤しながらコツを習得していく、
という方法なのかー人それぞれなので、
どちらが正しいとか正しくないかとかここでは議論しませんが、
「実践」⇒「体得」を日常に溶け込ませようとするならば、
コミュニケーションマインドの育成的には断然後者をオススメします。
常に完璧を目指そうとさえしなくとも、アクションを起こした
それ自体が一歩前進。大きな意味を持ちます。
目には見えなくとも、自信というエネルギーとして蓄積されるばかりか、
自然と体が覚えていくのですから不思議ですね。
というわけで。
習うより慣れよ。の精神は侮れません~(保障します!)。
というお話でした。
ようやく日中も和らいできた今日この頃、
こうしたビギナー様向けのお試しコース的な
レッスンも計画していますのでまたご案内してまいりますね!
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