top of page

英語表現のバリエーション ーcontact? reach out ?



先日、久しぶりに20年来の友のアメリカ人と短いチャットをしたのですが、

やっぱりこうして懐かしい友人とちょっとしたやり取りをするときに気軽な

英文が使えるって便利だな~!!としみじみ。


元気?とかまだ●●で仕事してるの?とか。互いの日常をcatch up!(直訳は

追いつく、という意味ですが、いわゆる近況報告もcatch upといいます。)


その人はアメリカ人なのですが別の国に住んでいます。

なので、コロナ禍でいったん海外に出ると再入国がとってもやっかいだから

ずっと母国には帰ってないよー、とかそんなやり取り。


で。例えば日本語でも、久しぶりに友達から連絡来たら、

「連絡ありがとう~」とか「メッセージありがとう」「元気だった?」など

返すと思いますが、この「連絡する」の単語に英語にはまあまあの

バリエーションがあります。


contact が一番使われる「連絡する」の動詞ですね。

あとは折り返しの連絡があった場合は、Thank you for getting back !とか。

他にもbe in touch, follow up などなどケースバイケースです。


どれが正しいとか間違ってるとかではないですし、英語学び始めの方は

あれもこれもinputするより一つの単語をしっかり使ったほうがベスト。

(この場合はcontactを使えば間違いなし!)


とはいえ、いろいろ試したい~という方、どんな状況で使いがちかは

ぜひ海外ドラマや外国人の方のインスタなりツイッターなりSNSを通じた

コミュニケーションで場数を踏みながら体感いただくのが一番いいと思いますが、

わたしの友人Rさんのケースでは、次のような言い回しをよくしますよ。


Thank you for reaching out!


このreach out は手を差し伸べるとか救い出すという意味がある一方で、

親しい仲間内とかファングループとか、そういう相手に対し、「連絡する」という

意味をもちます。

なんか、ちょっとこなれた感じだし、親しみがあってうれしいですね♪


そう、英語って楽しい!って思う瞬間ってこんなふうに単純になにか新しいことを

知ったり、距離感が縮まったり・・・シンプルにそういうよろこびの積み重ね。


単語それ自体は難しいものではなく、本当シンプルにその言い回しや、

表現に触れる機会さえ増やせば自然に英語の回路が活性化。

それだけなんです。暗記しよう!とさえしなくていいくらい英語に

親しんでさえいれば、自然に脳が覚えます。

ただし、そこに「楽しんでる自分」がいることが前提なのですが。


なので、実践のパターンをインスタだったりダイアリーだったりわたしなりの

楽しげなツールでご用意している次第。


前回のインスタジャーニーというプログラム、どうなっていくか乞うご期待!


&このブログも今年後半に来てエンジンかかってきたので(笑)引き続き

どうぞよろしくお願いいたします~。



bottom of page