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自分の中に芽生えたタネを大切に・・・



2回続けてキッズ英語について熱く書いてしまいましたが、

大人の方にもぜひお伝えしたい話題があります。


秋から始まったNHKの朝ドラ、カムカム・エブリバディは英語が

キーワードと聞いて、楽しみに観ているのですが、最近の展開でついに

上白石萌音さん演じる主人公のやすこちゃんが地道に勉強してきた英語を

披露する場面があり、初めて外国人に通じたうれしさを満面の笑みで演じ、

すごく愛らしく誇らしい表情に「わかるな~」と膝を打ってしまいました。


さらに先日、つらい内容ではありましたが、彼女の想いの丈を

とても流暢に英語で語ったシーンでは、感情をありのまま話す

ということはどれだけ深く人の心を打つことか再確認。


ドラマの内容は番組HPなどに譲るとして、ここ数日のドラマの展開で

「英語」の切り口で見ていて感じたこと・・・そう、英語って

こうしてある日突然自分の口からついて出てくるのだよなあ、ということ。

不思議ですが、やっぱり地道にinputしているものは必要なタイミングで

ちゃんとoutputされるものなのです👏


そしてそれが相手に通じたときのシンプルなよろこびが、静かな自信となり

もっと学んでみよう、もっと会話してみよう、って自然とやる気が湧いてくる。

そんな循環があるのだよなあ、、、と。


ドラマではどうやら彼女の人生にますます英語が影響してくるみたいで

さて・・・これからどうなるのか目が離せません♪


ところで、そもそもなぜ英語に興味を?と思いますよね???


ドラマの場合は彼女の亡き夫とのつながりが英語だったことで

モチベーションとなってずっと勉強を続けています。


わたし自身はどうだったか、というと、一番のターニングポイントは

高校時代に留学生としてやって来たオーストラリア人メリッサと

友だちになりたい、異文化を知ってみたい、というのが純粋な動機でした。


こんなふうに、いざ英語をやってみよう!と思った方にもそれぞれの

「きっかけ」がきっとあるはず。

そしてそのきっかけこそが、英語を上達させるための静かなエネルギー

となってずっと影響を及ぼしてくるのです。


何もたいそうな夢を掲げる必要はなくて、わたしみたいに気になる

外国人と会話してみたい、とか外国ドラマの俳優さんのセリフを字幕なし

で理解したい、とか、はたまたイギリスのロックが好きで歌詞を

深く知りたいーなどちょっとでも好奇心のタネが芽生えたら、

それを大事にしてみては、と思います。


英語はなにも中学生英語から全て復習しなければ話せない言語では

ありません。学歴も職種も関係ありません。

むしろ自分の趣味や関心事から英語に触れたほうがいざ学ぶと

吸収力がハンパないです!

そもそも「勉強」って思う必要もなくて(えっ( ゚Д゚)??って

思いました???)筋トレと同じく日々のちょっとしたトレーニング。

もちろんコツはありますが、難しいことではないのですよ。


あとはマインドセットのお話になるのですが・・・このあたりは

長くなるのでまた次回に。(あ、今月中にupします♪)


ではHave a great weekend!


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